休日(一昨日のことです)の朝は早起きして
読書タイム
至福の時間です
本屋大賞受賞作品で続編というのは
あまりないですね(私は過去にこのようなことは知りません)
前作で魅力的だった登場人物がたくさんいましたが
そのなかでも「北原先生」はとても謎な人物で
おそらく読者の中でも北原先生ファンはたくさんいるんじゃないかな
続編のこちらでは、そんな謎な北原先生の
過去とその後が描かれていまして
ははーーーーなるほど、そーゆーことだったのか
と、謎が解けました
前作「汝、星のごとく」では
皆が悲しく切なすぎましたが
こちら続編ではみんなみんなが
なんだかんだ言って、幸せだったよねえ
という時間が描かれていて、ほろっと泣けました