母という呪縛 娘という牢獄 齋藤彩

休日の朝は早起きして読書タイム

至福の時間です

(昨日のことです)

読んだ本は実話です

母親に医学部に進学することを執拗に強いられた娘は

9浪した末(結局合格できなかった)

モンスター母を殺してバラバラにし、遺棄する

という、こわーいお話、これ、実話です

物語の中でモンスター母と娘の間で何度も交わされるやり取りがこちら

↓↓

娘:医学部ではなくて看護科ならいいですか?

母:看護師なんかにするために産んで育ててるわけじゃない

娘:医学部は無理だけど看護科ならまだマシでしょ

母:看護師なんかにさせるわけにはいかない

↑↑このようなやり取りが何度も交わされるんですけど……

看護師はまだマシ

とか

看護師なんか

とか

すごく悲しいしつらいし、腹立つし マジで

むかつくんですけどおおおお

これが実話だからなお一層不愉快な気持ちで読みました

ナースなめんなよ、と叫びたい