自転しながら公転する 山本文緒

休日の朝は早起きして読書タイム

至福の時間です

人気作家 山本文緒さん

私は「プラナリア」を読んだときにものすごい衝撃的で

山本文緒作品をもっとたくさん読みたいと思いました

でも、ほかの作家さんの読みたい本もたくさんありすぎて

なかなかプラナリアのあと、山本文緒作品にたどりつけないでいました

一昨年、突然亡くなってしまいました

もう、いないんだなあ、と思いながら

この作品を読み進めていきました

どの場面もどの描写も

あー、こーゆーところが山本文緒だなあ……

とか複雑な気持ちで 読み終わったときは

しくしくしくしく涙がこぼれました

山本文緒さん、これからももっとずっと、読みたかったです