きみに読む物語

記憶を失っていく老人(おそらく年齢による認知症)と

その夫の物語

程度の差はあれど、誰しも年をとると

記憶は失います

誰にでも起こることです

忘れられてしまう、周りの人は悲しいでしょうね

本人は、どうなのかな?

そこは小説によっていろいろです

忘れていく自分に気づいて嘆くストーリーもあれば

本人は忘れていってることに気づかず、さほど悲しくもなく

という設定の作品もありますし

でも、

そこには悲しみだけではなく

幸せもあると、信じたいです

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